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半身浴全身浴

【おこもり美容】半身浴vs全身浴

入浴するというと、皆様は半身浴と全身浴どちらが思い浮かびますか?

様々なご意見があるかと思いますが、半身浴と全身浴にはそれぞれ特徴があります。

入浴することでの主な作用には、

水圧作用

・温熱作用

浮力作用

があります!

血行促進、代謝改善、余分な水分の排出促進、リラックス、リフレッシュ・・・様々な効果が得られます!

先日のブログに詳しく書いてありますので、まずはこちらを御覧ください。

お湯に浸かる。と言ってもその入り方により効果は変わってきます。

ご自身の体調、気分などで入り方変えてみてもいいと思いますよ。

半身浴

38°〜40°のややぬるめのお湯に、20分程度みぞおちまで浸かる方法

ぬるめのお湯に浸かりじっくりと体を温めていくことで、副交換神経が優位になり、心身のリラックスに繋がります。

冷え性の改善に効果的!

肩が冷える時にはバスタオル等をかけておくと良いですよ。

身体への負荷も少ないので、高血圧や呼吸器系疾患のある方は肩まで浸かるよりも半身浴のほうが◎

全身浴

40°〜のお湯に、10分程度肩までまで浸かる方法

少し熱めのお湯に浸かることで、交換神経が優位になり、リフレッシュに繋がります。

肩まで浸かることで水圧作用・浮力作用・温熱作用が高まるので、ダイエットや肩こりの緩和にも効果的!

ただし、身体への負荷が大きいので、長時間の入浴や息苦しさがある場合には避けたほうが良いです!

目的別の入浴方法

【ストレス解消・安眠】

40°以下でゆっくり長く。

ぬるめのお湯で副交感神経を優位に。

心身の緊張が取れて、本来の疲れが出てくるが神経はを鎮静される。

【ひと仕事前に】

42°〜43°で短時間。長湯はNG。

交感神経を刺激して心身の緊張を高めて、活動的な気分に!

【足のむくみ・疲れをとる】

40°前後のたっぷりのお湯に浸かる。

水圧の原理により血液循環アップ!むくみ対策に◎

※お腹にも圧がかかるので妊婦さんは避けたほうがよいです。

【筋肉の疲れ】

42°程度の熱めのお湯に浸かる。

体温上昇、血流アップで疲労物質を取り除きます。

心臓に負担がなければ、冷水シャワーと交互に入るのも効果的!

【美肌】

40°前後のぬるめのお湯に浸かる。

長時間入ると皮膚がふやけるのでNG 。

熱いお湯は皮脂や保湿成分が溶け出してしまい、乾燥や皮膚のバリア機能低下に繋がるので注意!

ボディソープ等を使うときはしっかり泡だて、こすらずに!

以上の通り、入浴と言っても入り方によって様々な効果が得られます。

湯船に浸かることで1日の体をリセットもできるかと思います。

アロマやバスソルト、音楽をかけたり、マッサージタイムにしたり・・・

自分に合ったバスタイムで健康な心体を作って行きましょう☆

Chaco  HIROKO

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