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おこもり美容

【おこもり美容】入浴による3つの作用

前回のブログでは水の飲み方をお伝えしました。

皆様、意識して「水」飲めていますか?

体内の約60〜70%を占める水分が、

古く淀んでいる水分か。

それとも、

新しい新鮮な水分か。

どちらが体にとって良いかはお解りになるかと思います。

きちんと水分が摂れるようになったら、次は身体の巡りを良くしていきたいですね。

体の巡りを良くする=代謝を上げる

おうちでできる方法として、湯船に浸かるというのも良いですよね。

おうち時間が長い今、のんびりとお風呂時間を作ってみてはいかがですか?

入浴で得られる3つの作用

◆水圧作用

・血液循環UP

・むくみ解消

お湯に浸かることで、身体は水圧を受けます。圧力により、足に溜まった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にして血液循環を促進してくれます。また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、呼吸回数が増え心肺機能が高まります。

◆温熱作用

・体温上昇

・血流改善

・免疫力UP

お湯に浸かると、身体は温まります。毛細血管や皮下の血管が広がり血流が良くなります。血液は酸素や栄養を運び、二酸化炭素や疲労物質を回収してくれます。なので、コリがほぐれ疲れが取れます。

また、内臓機能の働きを助けてくれたり、自律神経をコントロールする作用もあります。細胞の活性化による免疫力アップにも期待できます。

・高温浴(42〜44度)

交感神経の緊張を促し、アクティブに。

・微温浴(35〜38度)

副交感神経の働きで、心身のリラックス

◆浮力作用

・筋肉・関節の負担緩和

・リラックス

水中では、体重は約9分の1程度になります。湯船の底に身体が沈んでいてもきちんと浮力は働きます。普段体重を支えている筋肉や関節がゆるみ、身体への負担を減らすことができます。すると、脳もリラックス状態にすることができます。

以上が入浴によって得られる主な3つの作用となりますが、ひと口にお風呂に入るといっても、お湯の温度や入る時間、お湯の量によって身体に及ぼす影響はさまざまです。

そして、体の状態によっては負担が大きくなることがありますので、無理なく自分に合った入浴方法が大切です。

新型コロナウイルスにより、生活リズムが変わったり、運動量が減っていたり、自粛により心身共にお疲れが出ている方も多いかと思います。

お家でできるリフレッシュ、リラックス・心身のメンテナンスとしてお風呂に入るのも良いと思います。

目的にあった効果的な入浴法で体も心もスッキリさせていきたいですね。

次回は、目的別の入浴方法についてのBLOGを書いていきたいと思います☆

Chaco  HIROKO

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